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京都着物レンタル夢館 五条店

京都で着物・浴衣レンタル/ロケーション撮影/団体OK


2018年10月12日

2019年12月19日

投稿者:editor

時代装束

時代装束

十月の京都では時代祭りが催されます

時代考証を重ねたその時代の装束を身にまとった人々が

都大路を練り歩く、動く時代絵巻物の様なお祭りです

一万何千点にも及ぶ衣装や調度品などはすべて、それぞれの

伝統工芸のプロが創り出す、京都千二百年の技

華やかな平安時代や江戸時代婦人列は、なかでも人気で

祇園町、先斗町、宮川町の芸舞妓さんが清少納言や紫式部

皇女和宮に扮して行列します

清少納言と皇女和宮が身にまとっている「十二単」

時代が変われば髪型や着付けも違う為、両方を見比べて

見るのも楽しみのひとつです

藤原氏全盛期の王朝風俗で当時の文官、武官の正装姿は着付ける

のも難しいといいます

これほど、本物にこだわるお祭りは京都ならでは・・・と職人さん

着物に携わる私はいつも楽しみにしているお祭りです

元舞妓紅子のぶろぐ「知っといやすか」はコチラ

元舞妓紅子のブロ「知っといやすか」京ことばバージョンはコチラ

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