龍谷大学大宮キャンパスの洋風建築

龍谷大学大宮キャンパスには明治時代初期の重要文化財の建物が残っています。重要文化財の門扉から入ると真正面にはレトロな本館が見えます。明治12年に完成された建築物は「擬洋風建築」といわれて大工さんが洋風建築を見て、見よう見まねで作らはりました。実際は木造建築なんやけど、柱などは木部に石が貼り付けられていて「木造石貼り」といいます。でも言われなわかりません。さすが！日本の伝統技です。ホンマに木造建築なの？というレベルです。お着物姿にもレトロな建物の風景は映えるかもしれませんね。見学されたい時は守衛さんに声をかけてくださいね。外観は見られます。