
こんにちは。夢館スタッフ佐藤です。
今日はなぜレンタルきものが需要が必要なのか?のお話をさせていただきます。
着物は中国文化を取り入れられたものを日本独自で作り上げたもの。
着物として着られるようになったのは、平安時代(平安京が京都市に)日本の自然、素材、価値観をもとに当時は身分、立場、その方の人生を表す社会的ツールで便利なものだったと言われています。
そんな平安時代から令和まで1200年以上がたった今、
着物は所有するか、と借りるという選択肢があります。
夢館はレンタル着物として多くの着物を取り扱っています。
そんななかで着物の種類についてのお話を伺う中でお客様との話にでてくる
正絹のお着物とポリエステル製の着物の違いについてのお話です。
着物は正絹がいいっていうけど、なんで?
着物は正絹のものがいい!って聞いたことありませんか?
着物は正絹が良いって聞いて来店した。っと仰るお客様が海外の方も関わらずもまだまだ多い。
なぜ着物=正絹。っという文化ができたのか。
それは絹を生産しやすい環境が日本にあったから産業が盛んになりました。
昭和まで養蚕業が盛んだった日本。(養蚕に適していた気候がたまたま日本がマッチした)
桑(餌となる植物)と蚕を育てて繭を取り(養蚕業)、


糸にして(整経業)絹となり、

染めたり、織ったり、柄をつけて、


反物になり(正絹)、着物卸業者で小売業者へ販売される。
小売業者でお客様が反物を選び、そして仕立てや裏地を付けたりつけなかったり(袷や単衣や絽)をしてようやく着れる状態となり、着物として活躍ができる。
このような工程が必要なため着物が出来上がるための工程にはかなり時間がかかる。
それに正絹は着てからも大変で水洗いができない。
水がつくと縮んだり、汚れを取ろうとするとシミになったりでメンテナンスも難しい。
薬品で汚れ部分を落として着れなくなったら糸をほどいて作り変え再び活用される。
絹は日本の美意識(価値観)から作り上げられたとされる。
このような工程があるからこそ、今もフォーマルな装いで親しまれているのです。
だが、この工程にはかなりの時間とお金がかかる。
絹の需要が少なったのもこの工程が必要だった。理由の1つだろう。
戦後そんなときにポリエステル素材が誕生する。
昭和40年ごろからポリエステル着物が登場
ポリエステル素材を呉服業界が採用。
徐々に流通し始める。
正絹とは違い、ポリエステル原料は石油。合成繊維と呼ばれる人工的に作られる布を意味します。
日本は石油自体99%以上を輸入品。なので海外産業が盛んになってしまう。
ですが、よれにくく、シワになりにくく、水洗いすることができて、衛生的。
普段着や習い事のお稽古に着物を必要な方に向け、人気になりました。


レンタルきものの商売が始まったのもポリエステルの自由さがあったからこそできたこと。
ポリエステルがダメ!ではなく、ポリエステルの生地ができたからこそ、手軽にみんなが楽しめる。
そんな生地が出来たからこそ平成に、レンタル着物店ができたのです。
貸衣装店とレンタル着物店との融合を現実的に。
江戸、明治、大正、昭和と一生に1度だけ着る。っという意味で
婚礼衣装を取り扱う貸衣装屋があって、
同時に留袖や訪問着、振袖とフォーマル衣装を借りることができる衣装屋さんが増えた。
そんな衣装屋さんからの依頼や直接支度は美容室でお支度ができた。
ですが、いまや美容室も形を変え、着物の支度を承れるところもどんどん少なくなっていく。



そんな中、子供も大人も、男性も女性も関係なく、着物レンタルから楽しめるレンタル着物店が平成に登場。平成で着物体験×観光が可能に。
結婚式、成人式、卒業式とフォーマル着物をレンタルすることもできる貸衣装の伝統は江戸、明治、大正、昭和文化を変化しながら残しつつ、着付けやヘアセット、メイクも一緒に支度もできる。
そんな楽しみ方が夢館にはあります!
レンタルきもののこれから
正絹は増やすというよりかは守っていかないといけない時代だと感じています。
織り、染め、縫い、絞り、柄付け、伝統工芸の職人技術が輝る着物はまさに芸術。



ポリエステル素材はこれからも長く付き合っていく素材になるでしょう。
正絹着物があったからこそ、染め、縫い、柄付け、伝統工芸の職人技術を参考に
新たな技術で新しい着物が誕生しています。



大人だから子供だから
女性だから男性だからとか関係なく、楽しめる着物があることが現代的なのかも。
正絹、ポリエステル両方の着物があるからこそ
いろんな提案ができていろんな場面で楽しんでいただける。
そんなレンタル着物の需要を残すことができてこそ
日本の技術が残る。
そんな便利な場所がここにあります
いかがでしたか。
ふと着物が必要になったとき、どうしたらいいだろう・・・
そんなとき夢館を思い出してみてください♪
京都着物レンタル夢館五条店

〒600-8103 京都市下京区塩竈町353 豊彩ビル
電話番号:075-354-8515
メール:info@yumeyakata.com
休業日:年末年始(12/31~1/3)
営業時間:10:00 ~ 17:30(最終入店16:00)
市営地下鉄烏丸線「五条駅」 1番出口から まっすぐ徒歩3分。
宅配利用はネットが便利ですが、
3階にてお下見も承っています。
一部ネット注文限定の商品商品もございますが、
手に取ってみていただけるシステムもございますので、是非ネットでも検索してみてください♪
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