2025年5月17日
2025年6月21日
投稿者:金
【EXPO2025】大阪・関西万博特集!みゃくみゃくと一緒にもっと楽しく! みゃくみゃく概念コーデ


出所:EXPO2025公式ホームページ(https://www.expo2025.or.jp/wallpaper-present/)
いよいよ2025年の春~夏がやってきました!
そして関西には、うれしいニュースが舞い込んできました!
そう、ついに「関西万博2025」、いわゆる「万博」が開幕したんです!
2025年4月13日から10月13日まで開催される関西万博2025。
日本国内はもちろん、世界各地からたくさんの観光客がこの万博を目指して関西にやってきています。
京都の夢館(ゆめやかた)からも、電車を使えば万博会場まで約1時間半で到着できますよ。
しかも、着物のご返却は翌日に京都・大阪など関西エリアのコンビニからできるのでとっても便利!
今回のブログでは、「2025年万博特集」の一環として、万博をもっと楽しむための
みゃくみゃくコンセプトコーデをご提案します♪
さあ、いってみましょう〜!
「万博」って何? EXPO2025についてご紹介!
「万博(ばんぱく)」は、「万国博覧会」の略称です。
簡単に言うと、世界中の国々や企業が一堂に会して、最新の技術や文化、アイディアを紹介し合う国際的なイベントのことなんです。
「未来の見本市」なんて言われることもあるくらい、毎回その時代の最先端が集まる場所なんです!
2025年の大阪・関西万博のテーマは、 「いのち輝く未来社会のデザイン」。
ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、つまりは
「誰もが心地よく、健康に、自分らしく生きられる未来ってどんなだろう?」という問いに、世界中が一緒になって考えてみよう!というイベントなんです。
開催地はどこ?
開催地は大阪・夢洲(ゆめしま)!
関西国際空港や新大阪駅からもアクセスしやすく、万博に合わせてインフラ整備もどんどん進んでいるため、ますます便利になっています。
日程は?
📅 2025年4月13日(日)〜10月13日(月)までの6ヶ月間
まさに春から秋まで、日本がいちばん過ごしやすい季節に開催されます!
ぜひこの機会に、万博で素敵な時間を過ごしてみてください~!
万博のおすすめパビリオンはココ!
2025年の大阪・関西万博では、世界中からさまざまな国のパビリオンが登場予定です!
今回はその中でも、夢館がぜひおすすめしたい注目のパビリオンをご紹介します。
「フランス」パビリオン

まるでパリに新しくオープンしたブランドのフラッグシップショップを思わせるようです。
人気パビリオンのひとつであるフランス館を見学するには、少し待ち時間がありました。
しかし、その待ち時間も忘れさせるほど、フランス館の第一印象は神秘的でありながらも優雅さを感じさせる、不思議な魅力に満ちていました。
館内のライティングやオブジェには、多くの来場者が興味深く足を止めていました。
複層構造の館内は、フロアごとに異なる雰囲気を楽しめるのも大きな魅力です。
また、曲線を意識して設計された動線や空間のレイアウトからも、高いセンスが感じられました。
ちなみに、フランスパビリオンの建築はフランスのColdefyとイタリアのCRA-Carlo Ratti Associatiによる共同設計だそうです。
「愛の讃歌」が紡ぐ、未来へのメッセージ

そのモデルとなっているのは、世界遺産にも登録されているフランスのモン・サン=ミッシェルと、日本の厳島神社!
いずれも1,000年以上の歴史を持ち、満潮時にはまるで海に浮かんでいるかのような美しい景観が特徴です。
2025年の大阪・関西万博に出展される「フランスパビリオン」は、“愛”をテーマにした感動的な空間を創り出しています。 テーマ名は「愛の讃歌(A Hymn to Love)」。 日本の「赤い糸伝説」からもインスピレーションを受け、「自分への愛」「他者への愛」「自然への愛」という三つの視点を通じて、未来に向けたメッセージを発信しています。
特に注目したいのは、両者をつなぐ「注連縄(しめなわ)」をモチーフにしたモニュメントです。
この造形によって、日仏の文化交流と友好の象徴が美しく表現されています。
また、広島県廿日市市(はつかいちし)は、モン・サン=ミッシェル市と観光友好都市の提携を結んでおり、両市の交流は今年で15周年を迎えたそうです。
ラグジュアリーブランドが彩る展示空間

パビリオン内では、LVMHグループの代表的なブランドが展示を行います。Louis VuittonやDiorはもちろん、Celineの漆芸展示やChaumetによるデジタルアートなど、フランスの伝統と革新が融合した空間が広がります。
さらに、Moët Hennessyがプロデュースするビストロも併設されており、屋上にはリラックスできる庭園も。五感を使って「フランス文化の今」を体験できる構成になっています。
「スペイン」パビリオン

まず目に留まるのが「結び合う流れ(corrientes que unen)」という印象的な言葉。
これは単なる「水の流れ」ではなく、人や考え、文化をつなぐ「流れ」を意味する、多層的な言葉として使われています。
「海と太陽」という、生命の源となる二つの要素をもとに建築デザインが形づくられたスペインパビリオン。
そのコンセプトは「黒潮 × 海と太陽」です。
「黒潮(Kuroshio Current)」は、日本とスペインを歴史的に結びつけてきた海流であり、東西の文化交流を象徴する存在でもあります。
設計は、Enorme Studio、Smart and Green Design、EXTUDIOの3チームによる共同プロジェクトです。
巨大なモニュメントというよりも、まるで海岸の風景を再構成したかのような“ランドスケープ”としての機能を果たしており、緩やかな階段状のファサードは、水面の上を歩いているかのような感覚を来場者に与えてくれます。
また、建材には「リサイクル素材」や「再生資源」が積極的に活用されているのも注目ポイントです。
なかでも、使用済み漁網などの廃プラスチックを再利用したパネル(Gravity Wave製・Gravitec)は、CO₂削減にも貢献する取り組みとして紹介されています。
さらに、セラミックの美しいグラデーションや木造のポーチ構造によって、最新技術と伝統工芸の融合も感じられるデザインとなっています。
太陽の輝きが織りなす、スペインの色彩と感性の世界

「ポストカードからポストへ」という挨拶とともに、明るい太陽の色を思わせるライトが広がる空間で、
まるで光に包まれているかのような気分を味わえます。
スペインパビリオンでは、「創造性」「味覚」「現代性」といったテーマごとに、様々なポストカードサイズの写真が展示されています。
オレンジ色のライトに囲まれながら、ゆったりとスペインの感性を楽しめるのが魅力です。
また、パビリオン内ではスペイン産の美味しいオリーブオイルやスパークリングウォーターも購入できるので、興味があればぜひチェックしてみてください!
「マレーシア」パビリオン

マレーシアパビリオンは、その豊かな文化とエネルギッシュな経済をテーマにした空間です。
テーマは「調和の未来を紡ぐ」。
まず目を引くのは、竹でつくられた印象的なファサード(外観)。
マレーシアの伝統的な織物「ソンケット」を思わせる、リボンのように絡み合った美しい模様が特徴!
そして夜になると、パビリオン全体が金色や銀色にきらめき、まるで織物の糸が光っているかのような幻想的な雰囲気に! 昼と夜で違った表情を見せてくれるのも魅力のひとつです。
テーマは「バイオ多様性×持続可能な未来」
マレーシアパビリオンでは、国の豊かな自然、生物多様性、そしてサステナブルな未来への取り組みを体感的に紹介。
伝統文化と最新技術を組み合わせた展示は、「見て、触れて、考える」まさに未来のショーケース!
SNS映えも抜群!癒しの緑とフォトスポット満載
緑をふんだんに取り入れた空間デザインは、まるで熱帯の森に迷い込んだかのよう。
木や竹など自然素材を使った建築は、見た目にも涼しく、思わず写真を撮りたくなるスポットがたくさんあります。
万博のシンボル「大屋根リング」


そのスケールは、写真ではなく、ぜひ現地で自分の目で見て感じてみてくださいね。
2025年の大阪・関西万博で、まず目に飛び込んでくるのが「大屋根リング」。
会場の真ん中にドーン!とそびえる、ぐるっと円を描いた巨大な屋根です。
高さはおよそ20メートル、全長は約2キロメートルもあるそうです。
写真ではなかなか伝わらないこのスケール感、やっぱり一度現地で体感してみるのがおすすめ!
晴れの日は空と光が屋根のあいだからキラキラと差し込み、夕方になると幻想的な雰囲気に。
まさに「未来の万博」にふさわしい、心に残る風景が広がっていますよ♪
テーマは「未来への調和」
この大屋根は、人と自然、そして最新の技術が一緒になって共に生きていく未来を表しています。
大きな輪のように、みんながつながって支え合っているイメージなんです。
屋根の曲線や使われている素材にもこだわっていて、自然の美しさややさしさが感じられるデザインになっています。
これからの未来が明るく、ずっと続いていくようにという願いも込められているんですよ。
実際に見に行くと、その大きさや美しさにびっくりすると思います。
そして未来への希望や安心感も感じられるはず。
ぜひ「未来への調和」というテーマを感じながら、大屋根リングを体験してみてくださいね。
夜はライトアップする!
「大屋根リング」は、昼間の迫力もすごいですが、夜になるとまた違った顔を見せてくれます。
なんと、夜はライトアップされて、金色や銀色の光がキラキラと輝き出すんです!
幻想的な光の演出で、大屋根リングがまるで未来からやってきたかのような神秘的な雰囲気に包まれます。
昼間の爽やかでダイナミックな姿とは一変、夜のライトアップはロマンチックで思わず見惚れてしまう美しさ。
写真映えも抜群なので、夕暮れから夜にかけての時間帯に訪れるのがおすすめです。
ぜひ、大屋根リングの昼と夜、両方の魅力を楽しんでみてくださいね!

そのスケールは、写真ではなく、ぜひ現地で自分の目で見て感じてみてくださいね。

万博の切り札キャラ「みゃくみゃく(MYAKU-MYAKU)」

万博の不思議かわいい切り札、「みゃくみゃく」 !
赤い球体が連なったような体に、大きな目。
初めて見たときは、「なんだか不思議…! ポン・デ・リングと似てるかも!」と思うかもしれません。
でも、見ているうちにじわじわと愛着が湧いてくるのが、みゃくみゃくの魔性の魅力なんです。
設定によると、人間の知恵と細胞から生まれた存在で、地球の進化や生命の流れ(=脈)を表現しているそう。名前の「みゃくみゃく」は「脈々と続く」から来ているんですね。
ほなら、「みゃくみゃく」のコーデにチャレンジしてみよう!


みゃくみゃくのコーデといえば、やっぱり鮮やかな「赤」と「青」の組み合わせ!
どちらも彩度の高い色なので、どう合わせればいいか悩むかもしれませんが、実際に着物でコーディネートしてみると、個性的でかっこいいスタイルに仕上がりました!
まず、みゃくみゃくのキャラクターに使われている赤・青・白の3色を、それぞれ羽織・着物・帯に取り入れて作ったコーデです。 無地の羽織の上にかわいい柄がプリントされた羽織は、着物コーデのポイントになっていますよ。
さらに、みゃくみゃくのグッズや小物と合わせると、より完成度の高いコーデが楽しめます。


例えば、刀やみゃくみゃくのグッズを持って写真を撮るのも、いいアイデアですよ!


みゃくみゃくコーデに扇子をプラスするのも、とてもいい感じでした。
それ以外にも、自分だけのみゃくみゃくコーデの楽しみ方は無限大!
ぜひ自由にチャレンジしてみてくださいね。
誰でもできる「みゃくみゃく」コーデの小さいコツ
ぱっと見は、「赤」と「青」の羽織と着物を合わせればそれで完成…と思うかもしれませんが、
実はあまり目立たないけれど、一緒に取り入れるとぐっとおしゃれに決まる、みゃくみゃくコーデのコツがあるんです!

まずは、「羽織紐」に注目!
みゃくみゃくのメインカラーである赤と青を使った着物コーデのあとに、
ポイントとして羽織紐をプラスします。
羽織紐は好きな色でOKですが、
赤や青を基調としたコーデの邪魔をしないように、
少し落ち着いた無彩色を「締め色」として取り入れるのも、とてもおすすめです。
または、羽織の色に合わせて赤系の羽織紐を合わせるのもいいですよ。
さらに、帽子や扇子などの小物をプラスするのも、コーデのコツのひとつです!

それから、無地の羽織だけだとちょっと物足りないなと感じるなら、
シンプルな柄が入った赤い羽織を合わせてみるのもおすすめです!
羽織を一枚変えるだけで、着物コーデ全体の印象がガラッと変わりますよ。
まとめ


いかがでしたか?
見た目にも、実際のコーディネートとしても楽しみやすい「みゃくみゃくコーデ」 !
今年の関西万博は、みゃくみゃくコーデでさらに楽しく満喫しちゃいましょう♪
そして今、夢館(ゆめやかた)では、初夏のキャンペーンとして着物レンタルが10%オフになるお得なキャンペーンを実施中です!
通常5,280円のスタンダード着物プランが、事前予約で4,180円に。
さらにそこから10%オフの「3,762円」でご利用いただけます!
この機会にぜひ、着物で万博をより特別な思い出にしてみてくださいね~!
ご予約は「京都着物レンタル夢館」まで!

「京都着物レンタル夢館」は、江戸時代安政年間から引き継がれてきた呉服屋「豊彩」が営んでいる着物レンタル店です。枚数30,000着以上の豊富な着物はもちろん、長年経験を積み重ねてきたプロからの着付、ヘアメイク、撮影サービスは全国から大変ご好評を頂いております。
その中でも夢館ならではのオリジナル着物は、海外のお客様からも高い評価を頂いております。
・住所:〒600-8103 京都市下京区塩竈町353 豊彩ビル
・電話番号:075-354-8515
・メール:info@yumeyakata.com
・休業日:年末年始(12/31~1/3)
・営業時間:10:00 ~ 17:30(最終入店16:00)